引っ越しオワタ2008-04-22 Tue 19:49
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「生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録」2008-03-22 Sat 21:10
新ジャンル誕生! ライトノベルの本質は会話文にあり!
すでに今更感の漂いまくる中、それでも敢えて紹介する。これが・岸宗blog・クオリティ(KKQ)! というわけで今回ご紹介するのは08年のヒットレースで予想外のスーパースタートダッシュを見せ、現在ラノベ注目度No1(推定)の「生徒会の一存」です。 キャラクターはとある学園の生徒会メンバー。主人公は副会長の男の子で、その他はロリっ娘の会長、クールビューティの書記など美少女ぞろい。実にギャルゲー的なハーレムシチュエーション。しかし残念ながら主人公自らが高らかに「ハーレム宣言」をしてしまっているために、女の子たちはドン引きでギャルゲー的なニヤニヤ展開にはなりません。 その代わりにギャグ的な意味でのニヤニヤ度はMAXで、最近流行のパロディネタも満載のオタク会話が繰り広げられるため、その手のネタが大好きな人は抱腹絶倒を余儀なくされることでしょう。 そう彼らは生徒会としての仕事はそこそこに、ひたすらオタク会話を繰り広げ、繰り広げ、繰り広げていきます。その他は全然ありません。会話オンリーです。舞台も90%以上が生徒会室。しかしテンポは実に良く、これはもう小説というより文字のコントです。ここまで思い切った作品はこれが初めてではないでしょうか?(不勉強なので断定は出来ませんが。何かの外伝とかだとあるかも…?) まさにラノベ界に新ジャンルを打ち立てた記念すべき作品といえるでしょう。そして、そんなぶっ飛んだ新ジャンルすらも違和感無く内包してしまうラノベという媒体は、もっと凄いですね……。 もちろんそんなただのライトノベルメタな作品というだけであれば、私がここまでプッシュしたりしません。この作品の凄いところはそのメタをさらに自らメタっているところです。主人公たちが「ごめん、これ、どうやらバッドエンドらしいぞ、読者諸君」等と言ってしまうくらいの今風のメタを展開するのに、ラストでそれが実は……と明かされるところなど、壮大さは欠片も無いのになぜか圧倒されてしまいました。 そしてさらに、それすらもメタろうとしている節があるというのがなんとも……。メタがメタを呼びぐるぐると回って混然一体と溶け合う。もうどこが出発点でどこが着地点なのか。構造がここまでカオスな作品ははじめて見ました。 はっきり言って万人にお勧めできません。漫画やラノベなどを読みなれていて、そして好きであることを自覚している人向けです。でもそんな要素が少しでもある人には、絶対に一度は目を通していただきたい作品ですね。 私がこの作品を知ったときは完全な出遅れ、書店に影も形もない状態で、やっと買えたと思ったら第3刷でビックリという大ヒットぶり。いやいやしかし、こんなのはまだ序の口でしょう。さらなるヒットが見込まれる作品です。はたして富士見ファンタジアの救世主となるのか!? 本当に目が離せません。 しかしメディアミックスするとしても、これをちゃんとアニメ化できるのは、“あの”「らき☆すた」をアニメ化した京都アニメーションだけでしょうなあ…。富士見も角川系だし、フルメタも作ってるから充分可能性はあると思いますが、さてどうなりますやら。 |
落書き2008-03-13 Thu 09:07
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